審美歯科

2019年4月30日

<保存版>なんだか近頃口臭が気になってきた方へ。臭いの原因を徹底分析!

ここ最近、エチケットの一つとして口臭を気にする方が増えてきました。ガムやタブレット、サプリやマウスウォッシュなどアイテムの幅は多岐に渡ります。幅広いラインナップに加え、続々と新商品も発売されていますよね!

さらにこれらは、コンビニや駅の売店などでも気軽に買えるようになりました。薬局やドラッグストアだけでなく、簡単に手に入れられるようになったことが大きく影響しているのではないでしょうか。

 

 

一度自分の口臭が気になると、話し相手や周囲の人からも臭いと思われているんじゃないかと過剰に不安になります。中には、その不安要素が人付き合いを避ける原因になった…という方もいらっしゃいます。

もっと身近なところだと、ブ○スケアやミ○ティアなどの口臭ケアグッズを肌身離さず持っていないと不安!という方も多いと思います。

 

 

たったの1分!簡単3STEP口臭セルフチェック!

口臭はなかなか自分では気付けないもの。知らず知らずのうちに相手に不快感を与えてしまっているなんてこともあるかもしれません…。

あなたの口臭は大丈夫でしょうか? 1分でできる口臭のチェック方法をご紹介します。

 

 

 

準備

まずビニール袋を準備します。ビニール袋はコンビニやスーパーの買物袋で大丈夫です!ただ正確にチェックするために、できるだけビニール特有の臭いのないものにしてくださいね。

 

実践

ビニール袋を手に持ち、息を大きく吸い、袋の中に息を吹き込みます

 

確認

すぐにビニール袋の開け口を塞ぎ、袋の臭いを嗅いでみましょう。このとき自分の息の臭いが気になるようでしたら、残念ながらあなたの口臭は周りに不快感を与えているということです。

 

そもそも口臭の原因とは?

口臭の原因は大きく3つに分けられます。それぞれを詳しくお伝えしますね。

 

 

生理的なもの

朝起きたとき、お腹が空いたとき、緊張したときに口臭が気になる方。これらは誰にでも起こるものなのでご安心ください。慢性的でなく、一時的な症状であれば、歯医者や病院で治療を受ける必要はありません。

生理的な口臭は、唾液の分泌量が低下し、口腔内の細菌が増えることで臭いが発生します。食事や水分を取ったり、歯を磨いたりすれば、すぐに改善できることが多いです。

また、生理的口臭の中には女性特有のものも存在します。生理中や妊娠中に口臭が気になった…という経験がありませんか? これは、ホルモンバランスの乱れにより、唾液の分泌量が低下していることが原因です。

 

 

病的なもの

最も厄介なものが病的な口臭。代表的な病状とその原因をまとめてみました。

 

歯周病

プラーク(細菌の固まり)が歯と歯茎の間に溜まり、繁殖すると歯周病になります。歯周病になると、歯茎から血が出たり、赤く腫れ上がったりして、痛みを伴うことも。

歯磨きのときにいつも歯茎から血がでるという方は、歯周病の可能性が高いです。できるだけ早く歯医者にいき、診断することをおすすめします。放っておくと溜まったプラークが歯石になり、かえって治療が長引いてしまいます。

 

 

舌苔(ぜったい)

舌の表面には白い苔のようなものが付着しています。これは「舌苔(ぜったい)」と呼ばれるもので、食べかすや口腔内の細菌の死骸がこびりつくことで発生します。

舌苔は専用の舌ブラシを使って取り除くことができますが、強く磨きすぎるとかえって悪化することも…。舌ブラシを使用する際は、強く磨きすぎないように注意しましょう。

また、あまりにも舌苔がひどいときは、歯医者で診てもらうようにしてくださいね。舌苔は、ストレスや免疫の低下などさまざまな原因で引き起こされるので、原因に合わせた治療が必要になります。

 

 

 

虫歯

 

虫歯になると食べかすがつまりやすくなり、菌が繁殖します。それが口臭の原因となります。

さらに最悪なパターンは、虫歯を放置し、歯の神経にまで達するほど酷くなったとき。神経が腐ったり、歯の根元が化膿したりすると、さらなる口臭を引き起こします。

また、虫歯は治療後も注意が必要です。虫歯治療では、通常「金冠」という被せ物をします。治療後に歯医者の定期検診を受けなかったり、何年もケアを怠っていると、金冠に穴が空いたり、食べかすが詰まったりします。結果、それらすべてが口臭の原因になります。

 

 

呼吸器、消化器系の病気

口臭は口腔内だけでなく、喉や鼻の疾患によって引き起こされることもあります。身近なところで言うならば、蓄膿症。

蓄膿症の原因は、鼻の副鼻腔内に膿がたまること。症状としては、鼻が詰まりやすかったり、たまった膿の臭いが気になったりします。

さらに、膿の臭いが気になるだけでなく、溜まった膿が口腔内に流れてくることもあり、それが口臭になります。

 

 

ドライマウス(口腔乾燥症)

唾液の分泌量が低下することによって引き起こされるドライマウス。特に50歳以上の女性に多く見られます。

主な原因は、ストレスや加齢、糖尿病、薬の副作用など。起床時や空腹時、緊張時だけでなく常に口の中が乾燥しているという方は、ドライマウスを疑った方がいいかもしれません。

 

食べ物によるもの

臭いのきつい食材、例えばニンニクやニラを食べたり、お酒を飲んだりしたあとは口臭が気になりますよね。しかしこれらは一時的なもの。時間の経過とともに臭いは消えていくので、特に心配ありません。

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回は、代表的な口臭の原因をお伝えしました。

口臭の原因には、

  • 生理的なもの
  • 病的なもの
  • 食べ物によるもの

があり、歯医者や病院で治療が必要なものもあれば、歯磨きやセルフケアで改善できるものもあります。

ただ、専門家の治療が必要か否かの判断は難しいですよね。いつも寝起きだから口臭がきついのだと思っていたけれど、実際は歯周病が原因だった…なんてことも十分可能性としてはあり得ます。

一時的でなく、慢性的に口臭が気になるという方は、一度歯科医院に行って診察してもらうことをおすすめします。