エステ
2019年4月30日
最近気になるお尻。お尻が垂れる5つの原因と、美尻をつくるための4つの方法
目次
10代・20代の頃は、プリっとハリがあり上向きのきれいな桃尻だったのに、ふと気づいたら、「あれ?こんなにお尻垂れてたっけ…?」という方も多いのではないでしょうか?
私も思い返せば20代半ばからだんだんお尻が垂れてきて、30歳を超えた頃には、もはや恥ずかしくて人前に出せないお尻になってしまいました。
お尻が垂れてくると、水着はおろかヒップラインがくっきりと分かるスキニーパンツやタイトスカートを履くことにも抵抗が…。それゆえ、いつも選ぶのはゆったりしたシルエットのボトムス、特にワイド寄りのパンツばかり。
夏、勝負水着でプールにお出かけ!なんてここ最近ではもってのほかでした。
でもやっぱり体型を気にせずおしゃれを楽しみたいですし、水着で行く場所にもお出かけしたかったので(垂れ尻さえどうにかなればお腹周りはまだ大丈夫!)、どうにかならならないものか…と「美尻」になる方法をたくさん試しました。
その結果、とある方法であの頃のような自慢の美尻を無事取り戻すことができたのです!
今回は、垂れてきたお尻(=垂れ尻)に悩むアラサーを超えた大人女性に向け、あの頃のようなプリッとした美尻を手に入れるための神業を紹介します。
ちなみに「なぜお尻が垂れるか?」の答えをご存知でしょうか? まずはお尻が垂れる5大原因をお伝えしますので、チェックしてみてくださいね!
徹底解明!お尻が垂れる5つの原因
お尻が垂れる原因①加齢
年齢を重ねるにつれお尻の筋肉が低下していきます。それに伴い、自然の摂理でお尻が垂れていきます。
10代・20代と若いときはきれいでハリのある桃尻だったのに、30代中盤〜40代になる頃からお尻が垂れてきたという方は、主に加齢が原因である可能性が大!
お尻が垂れる原因②姿勢
まだ20代なのにお尻が垂れてきたという方!そんなあなたの垂れ尻の原因は、加齢ではなく生活習慣である可能性が高いです。
垂れ尻につながる生活習慣としては、主に下記のものがあります。
- デスクワークが中心で、長時間座っている
- イスの背もたれに寄りかかって座っている
- 足を組んで座る
- 7センチ以上のヒールを履く日が多い
- 片足に重心をかけて立つ
こういった日常生活がまさか垂れ尻の原因とも知らず、無意識に習慣になっている方が多いのではないでしょうか?
イスに座っている間は、お尻の筋肉が休憩している状態。座っている時間=筋肉が低下していくということです。日々の生活で骨盤が歪み、筋肉の低下に拍車をかけてしまうのです。
お尻が垂れる原因③出産
出産後にお尻が垂れてきた、またお尻が大きくなったというママの声を非常によく耳にします。
出産時に骨盤が開いたり歪んだりするため、お尻が血行不良になることが原因のひとつです。通常、産後の骨盤は徐々に正常な位置に戻るのですが、すんなりと元通りにならないケースもよくあること。
血行不良になると余分な脂肪がつきやすくなり、それが原因でお尻が大きくなったり、垂れたりしてしまうのです。
お尻が垂れる原因④下着のサイズがあっていない
皆さん、オシャレ度重視で自分のサイズより小さいショーツを穿いていませんか?
胸が垂れる代表的な原因のひとつに、正しいサイズのブラジャーを着けていないことがあるのはご存知ですよね。同様にショーツも正しいサイズのものを穿かないと、お尻が徐々に垂れてしまうのです。
お尻のお肉がはみ出しているような小さめのショーツは、はみ出たお肉が流れて垂れ尻の原因に…。
逆に楽だからと大きすぎるショーツもNG! ゆとりのある部分にお肉がたまり、お尻が垂れる原因になります。
垂れ尻にならないためには、自分のお尻のサイズに合った下着を身につけること。シンプルだけど、何より大切なポイントです。
<お尻が垂れる原因⑤運動不足>
ここ最近運動をする機会がほぼ0だというあなた! そのまま適度な運動をしない生活をしていると、お尻の筋肉が低下し、美尻からどんどん遠ざかってしまいます。
若い頃はあまり運動せずとも、筋肉量はある程度キープすることができます。ただ、歳を重ねていくとそういうわけにはいきません。アラサーを超えた大人女性ならばきっと心当たりがあるはずです!
さて、ここまでお尻が垂れる原因をお伝えしました。思い当たる節がある方も多いのではないでしょうか? 原因が分かったところで、解決策となる美尻の作り方をご紹介していきます!
保存版!美尻の作り方
美尻の作り方①定期的に運動する
お尻が垂れる元凶は、ずばり筋肉量の低下。定期的に運動をしてお尻の筋肉を鍛えておけば、お尻が垂れるリスクを軽減することができます。ヒップアップにもつながるので一石二鳥ですね!
とは言えジム通いをしてハードなトレーニングをする必要はありません。無理なく日常的に続けることのできるもの、例えばウォーキングやランニングなどを習慣化しましょう。
なぜならば、無理して一時的にハードなトレーニングを行なっても即効性が高いわけでは無いから。ダイエットと同じく、結果が出ないものに対し、モチベーションを維持することは難しいですよね。
急にハードなトレーニングをして3日坊主になるくらいなら、軽めの運動を継続した方がよほど効率的ですし、身体への負担も軽減することができます。
お尻の筋肉を鍛える運動としては、
- ウォーキング
- ヨガ
- スクワット
- お尻歩き(お尻を地面につけたまま前進する話題のエクササイズ)
がおすすめです!お尻歩きの方法は、ネット上で調べたらすぐ見つかります。
美尻の作り方②姿勢を意識する
椅子に座っているときだけでなく、歩いているときや、立っているときの姿勢も意識しましょう!
- 猫背になっていないか?
- 片足重心で立っていないか?
- 高すぎるヒールばかり履いていないか?
- 不自然な姿勢で歩いていないか?
まずはこれらを「常に意識をすること」が大切です。良い姿勢は美尻を作るだけでなく、維持することにもつながりますよ!
もし、どうしても長年培った良くない姿勢から抜け出せないという方は、整骨院での骨盤矯正を受けてみるという手もあります。専門家の正しい治療になるので、確実性が高く、産後のお尻のたるみ改善などにも効果的です。
美尻の作り方③美尻グッズ
美尻に関連したグッズはこれでもか…!というほど種類が豊富に存在します。有名どころでは、ベルト・ガードル・クッション・補正下着などがありますね。
美尻グッズを使えば、それだけで美尻が手に入ると勘違いしている方も多いようですが、残念ながらそんな上手い話はありません。(正直、私も最初はそれを使うだけで美尻になれると思っていましたが…)
運動やエクササイズを美尻づくりのメインとし、あくまでも美尻グッズはサポートというイメージを持つことが妥当。
美尻グッズはエステや運動にプラス@して使用することで、より良い効果が期待できます!
美尻の作り方④エステサロン
私の経験上、結論、最も効果が期待できるのは「エステサロンに通うこと」でした。ここ最近は美尻に特化したコースを準備しているサロンもよく見かけますよね。
自分なりに様々な美尻対策を試した結果、正直納得のいく結果に行き着くものがありませんでした。そこで、最終的に「あの頃の美尻」を取り戻すために選んだ手段が、プロに任せる!(=エステに通う)ということ。
当然エステ通いは決して安いものではありませんが、確実、且つ最速で美尻を作るためには最も効果的だと身をもって感じています。
もちろん運動習慣を付けたり普段の姿勢を見直したりするだけでも、ある程度の美尻効果は期待できます。ただ、美尻=○○さんと、パッと名前が思い浮かぶような美尻になるためには、やはりプロの手業が必要でした。
美尻のためにエステに通うメリット
エステサロンでは、常時プロの正しいアドバイスを受けられるのが何よりも魅力。サロンでは最新マシン等を使い、あらゆる方面から美尻になるための手助けをしてくれます。
自宅でできる小尻エクササイズなども気軽に教えてもらえることが多いので、エステに通う際はぜひ積極的に質問してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?美尻を作るため、第一歩としてまずはお尻が垂れる原因を解明し、次に美尻になれる解決策をお伝えしました。一人でも多くの「桃尻」に憧れ、「垂れ尻」に悩む方にご覧いただけると嬉しいです。