脱毛エステ
2019年4月30日
<2019年保存版>今さら聞けない!脱毛サロンのメリット・デメリット
体中のムダ毛がなくなって、ツルツルのスベスベ肌になりたい!きっと多くの女性がこう願うのではないでしょうか。もちろん私もその一人でした。
ムダ毛あるある。こんな経験ありませんか?
- ノースリーブを着てきた日、通勤電車でつり革を持つときに「あっ!昨日ワキの処理し忘れた!」
- 背中が空いたワンピースに合わせて髪をアップにしたけれど、「そういえば背中のムダ毛大丈夫かな…」
このようにムダ毛に関するエピソードはいつの時代も「あるある」ですよね。ムダ毛の悩みで、洋服や髪型を楽しめないなんてもったいない! 私もあるとき意を決して重い腰をあげ、この先も自己処理を続けるか、脱毛サロンへ通うか、ネットで色々調べて比較検討してみました。
結果的に自分に合う方法を見つけ、ムダ毛のないツルスベ肌をGET! 今では季節問わず薄着を楽しめ、自分にも自信がつきました!
ムダ毛のないツルスベ肌までの道のり
これまでネットで調べた脱毛方法についてご紹介しますね! まずはその前に、そもそもの「毛の仕組み」からお伝えします。
毛周期について
字を見るとなんとなくご理解いただけると思いますが、毛周期とは体毛が成長し抜け落ちるまでの周期のこと。
- 細胞分裂が活発に起こり、新しい毛がたくさん伸びる「成長期」
- 細胞の活動が弱く成長が止まる「退行期」
- 毛が抜けて新しい毛を作る準備をおこなう「休止期」
毛はこれら3つのサイクルを繰り返し、「生えたり」「伸びたり」「抜けたり」するのです。
脱毛するなら脱毛サロン?自己処理脱毛?
薄着の季節になるとムダ毛が気になってきますよね。最近では脱毛サロンも増え、10代の若い頃からサロン通いをする方も増えてきたそうです。
私自身、脱毛サロンはお金がかかるし、サロンの数が多すぎてどこに行ったらいいのかわからない、と長年自己処理で済ませていました。ただ、自己処理脱毛のデメリットにも薄々気づいていました…。
私のように「そもそも脱毛サロンのメリット・デメリットって?」と思っている方に向け、自己処理脱毛と比較しながら、脱毛サロンについてもご紹介していきます。
代表的な自己処理脱毛の種類
代表的なものはこのあたりでしょうか。
- 毛抜き
- カミソリ
- ワックス脱毛
- 除毛クリーム
- ヒートカッター
- 家庭用脱毛器
自己処理脱毛のメリット&デメリット
メリット
- 手軽で簡単
- 自分の好きな時間に処理できる
- 痛くないetc.
デメリット
- 間違った手入れをすると肌荒れ(乾燥・赤み・傷)を起こす
- 肌に負担をかけるので黒ずみ(色素沈着)になる
- 剃り残す可能性がある
- 剃ってもすぐ生えてくる
- デリケートゾーンなど部位によっては処理しづらい
- 埋没毛(埋もれ毛)になる可能性がある
- 作った傷から細菌感染する可能性があるetc.
サロン脱毛のメリット・デメリット
メリット
- 痛みが少ない
多くのサロンが脱毛マシンをお肌に当てる際、専用ジェルを塗布してから照射します。そのため痛みが少なく、施術中は細やかに状態を確認してもらえるので安心です。
- 契約内容によっては安く受けられる
多くのサロンで随時何かしらのキャンペーンがあり、契約内容によっては安価で済みます。
- 肌のダメージを極限まで抑えて脱毛を行ってもらえる
その時のお肌の状態に合わせ、脱毛マシンの照射パワーを調整してもらえます。
デメリット
- 予約が取りにくい
脱毛サロンに行く方が増えてきたこともあり、時期によっては予約が取りにくい可能性があります。特に、週末は早めの予約がおすすめです。
- 当日キャンセルすると1回分消費される
サロンによって異なりますが、当日キャンセルをすると施術1回分を消費されてしまうことがあります。予約時はスケジュールをしっかり確認しましょう。
- 通わないと行けない
当然なのですが、都度サロンまで行く必要があります。
いかがでしょうか。自己処理脱毛・サロン脱毛、当然それぞれのメリット・デメリットがあります。
しっかりとスケジュールをみて早めに予約をすれば、脱毛サロンのデメリットは解決することばかりだったので、私は脱毛サロンを選びました。
脱毛サロンってどんなところ?
それでは、私の体験も含めながら脱毛サロンについてご紹介していきます。脱毛サロンとは、その名の通り、脱毛を専門的に行うサロンのこと。
主な流れは、
- カウンセリング
- 着替え
- ジェル塗布
- 脱毛器照射
- クーリング
- 着替え
になります。主に脱毛サロンで取り扱っている脱毛器は光脱毛で、特殊な光をあてることで毛を弱らせ、最終的に毛を生えにくくさせる方法です。
本音を言うと…やっぱり気になる勧誘事情
脱毛エステの不安材料となる大きな点に「勧誘されないかな?」「何か買わされないかな?」など悪いイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、どこのサロンでも基本的には「強引な勧誘はしません」と約束しています。私が通っていたサロンでも、一切過度な勧誘はされなかったです。
不安な方は、まずはカウンセリングのみで予約されることをおすすめします。
カウンセリングでは疑問に思っていることを聞ける上、他のサロンとの違いも教えてくれるサロンが多いです。もちろんその場で契約する必要はありませんのでご安心くださいね!
またカウンセリングルームもプライバシーがきちんと守られています。デリケートゾーンの脱毛事情など、聞きづらいことを聞けるのもメリットの一つです。
脱毛サロンに通うペースと脱毛効果はどのくらい?
その方の毛量や脱毛部位によって個人差はあるものの、大体6回程度で自己処理が楽になったかな?と感じる程度になり、12〜18回通うと、毛が産毛程度の薄さになります。
ただし、毛が濃く色素沈着していることの多いデリケートゾーンは、他に比べて回数が必要になります。
申込回数が終わっても、最終的にどこまでムダ毛をなくしたいかは自分で判断ができるので、もっと減らしたい!と感じた場合は追加も可能です。
通うペースは、脱毛器の種類や毛周期により変わってきます。申込プランに合わせ、スタッフの方との相談になります。
脱毛サロンの費用は?
気になる費用ですが、当然サロンによってもプランによっても異なります。月額制、契約時に回数を決めて総額を分割で支払うケース、通い放題などが多いでしょうか。
全身脱毛の相場は、6回で13万くらい、12回で23万程度です。料金表示が様々なので、よく計算をしてからサロンを選びましょう。私は計算が苦手なので、カウンセリングの時にひたすら質問をしました!笑
脱毛にいく前の準備・注意点
サロンによって注意すること・準備することが違いますが、ここでは代表的な項目をお伝えします。
前日もしくは当日に、脱毛部位の毛をシェービング(剃毛)する
脱毛マシンは毛のメラニンに反応します。毛が生えたまま照射をすると、肌トラブルを起こしたり、うまく照射ができなかったりすることがあります。
日焼けした肌には照射できない
肌トラブルの原因となるため、脱毛をしている時は日焼けに注意しましょう。
脱毛前後の飲酒、サウナなどは禁止される場合がある
赤みや肌トラブルの可能性があるので、禁止されなくても控えた方が無難です。
脱毛サロンで脱毛してみた個人的感想
私はワキとデリケートゾーンの脱毛をしました。最初は緊張したし、特にデリケートゾーンは恥ずかしい…!と思っていましたが、回を重ねるにつれ確実に慣れていきます。
自己処理脱毛・サロン脱毛とそれぞれのメリット・デメリットを理解し、カウンセリングで不安材料をなくした上で、最終的に脱毛サロンにお任せしてよかったと思っています。
まとめ
いかがでしたか?今回は、自己処理脱毛、脱毛サロンのメリット・デメリットについてご紹介しました。私は脱毛サロンにお任せし、憧れのツルすべ肌になることができました。次はあなたに嬉しい変化が起きますように!